希望

先生にお会いできる喜び、満席の熱気ある会場の一席に集える喜びに満たされ、体が暖かく幸せに満たされるアントレプレヌール サロンでした。

お話からは今自分が感じていることそのままを受け取りました。在りのままに 自分の中にあることをきちんとやる、りんごはりんごとして実を結ぶこと、内から生まれる光を活かすように生きることに徹していきます。
去年からいかに自分が 端々のことをやってきた かに 気づくことが多くなり、人間はここまで限界に追い詰められないと気付けないのかと自分のことながら 悲しくなりました。

内にある魂のことも私なりに考え、大切なのは今生きる自分がどうしたいのか、ここに集中することと答えになりました。
あるお客様がしきりに、生きて帰ってきたけれどどうしてなのかわからない、そうおっしゃるのを聞いていて、改めて何かに動かされるように生きてきた人間であることを感じるようになりました。レールに乗っかり それが 正しいことと信じて生きてきた、改めて 本当の生とは違うことに気づきます。

ある施設に入られているお客様を施術に行った時、入居者が生きているのに生きているように見えないことに驚いたことがありました。年を重ねるということは自由を奪われ、やりたいこともやれなくなっていくしかないのかと、そうであるならば年を取ることは恐怖でしかなく、65歳以上が3人に1人になるこの日本で希望を持つことは難しくなると感じ、では どうするのかというのが 自分の中にずっとありました。やはり ここを深めていくことが自分のやるべきことと原点に戻ります。

先生が12月の末近くまで入院されていたこと、車椅子で移動されていたことをお聞きしてやはり胸が痛く、今年は誰よりも先生に幸せになって欲しいと願わずにはいられませんでした。
新年の喜びに満たされ、新しい未来へ向かいます。本当に貴重な講座をありがとうございました。