希望の種
あまりにも熱量溢れる会場に新しい春の息吹を感じ心ときめきました。ご一緒した方もどんどん物事にトライしたいという気持ちになったと経験を話してくれ、ぬくもり溢れるひとときでした。
コンサートの時だけではなく、お店でのイベントを多く開催していく中で経験することもすべてが繋がる経験をさせて頂いています。イベントを通じてたくさんの方と出会い、高麗さんからお聞きするコーヒーから生まれたご縁、一緒に場を創る受講生のひたむきな姿、お菓子を作ってくださる方の想い、柔らかに拡がる場の中心には先生の音と高麗さんの言葉から拡がる愛がありました。
先日のいだきについての講演会に参加して、争いの絶えないレバノンでのお話、インタビューに怯まずに愛を伝える高麗さんのお話に覚悟という言葉の意味を改めて知る思いでした。その場に合わせて意見を曲げていた自分でしたが、それは調和ではないことをお聞きし、どんな場でもきちんと自分を表現し、自分の言葉に責任をもつ覚悟が大切と学びました。
先生の演奏からはただ香る風とひとつ、余計なものはなく拡がる優しさだけがありました。溶け合い満たされる内面、ひとつになる調和、どんなに言葉を尽くしても経験することを超えることはなく、参加できる喜び、分かち合える感謝でいっぱいです。
連続コンサートの恵み、超えた先にある未来への希望の種。芽吹き花開く時を創ります。ありがとうございました。