希望、未来

連日の三鷹での素晴らしい先生のコンサートを誠にありがとうございます。初日は「世間に負けている」状態をはっきりとわかり、人の状態も沈んでどうしようもない状態であることも実感しました。このところ、 あることから生命が犠牲になってしまう企業体質、というものを身をもってわかることがあり、強迫観念から人を病気や死へ追い込む病理をまざまざとわかることがありました。関わる人というより体質と仕組みの問題でもあり、これから先のないものではありますが、生命生きる矛盾も犠牲もない、人の存在が生きる会社も仕組みもつくれると最初は小さくても創りたいとコンサートを聴いていくうち、強い気持ちが湧いてきます。活動し、表現して、道を創っていくことが見えてまいります。2日、参加して本当に命拾いしていると感じています。これだけ続くコンサートは本当に一大事で、初日から社会・世界のあらゆるものが集まることも感じ、新しい世界と次元が創造されていくことを目には見えませんが確実に変わっていきます。昨夜のコンサートでは、囚われていた意識の枠が外れ、大きな世界で生きる、新しい世界が開かれ、その舞台が生きる世界であり、出征前の光景が見えました。ジェンダーの本来の美しいありようも感じ、第二部は涙がひたすらとまらず、最後には鴨緑江の川岸が見え、なつかしく、とても美しい光景でした。大地のにおいも、風もあって、私は行ったこともないのに、なんともいえないあたたかなぬくもりに包まれ、とても幸福な光景の中にありました。また、コンサートの中で、お伝えしたい方が浮かんだり、分野や企業も具体的に見えてまいりました。コンサート後には仕事でとても良い知らせがメールで入っていました。新しい時代に必要なすべてがあり、そのすべてを経験させていただく機会であり、欠かせない、大事な要の機会と感じております。いだきしん先生、高麗さん、ありがとうございます。