崩壊からのはじまり
まるですべてを1からやり直しているように自分の中にカオスが起きています。本当に大切なものは何かを一つ一つ 見極めていく必要性があることを感じて、まさに高麗さんが受けたメッセージ、要に集中することを自分も教えられている感じがしています。
ウクライナの会に参加させていただいて、ウクライナの国歌をお聴きし、また ウクライナの方へ向けて君が代を歌った時に、君の世が永遠に続きますようにと祈る君が代の歌詞に、国が違っても源にある故郷への想いはどの国も変わらないのだと感じて胸が熱くなりました。
迎賓館 コンサートへ参加させていただいて、改めてこの館で先生のための特別なピアノをお聴きできる恵み、後半に向かうに従ってどんどん空間が軽く体が熱くなっていきました。館も自分も共鳴するようで空間に溶け合い、お話の直後からの演奏では柔らかな風が体を吹き抜け、大きな存在とひとつになっていきました。
ゾロアスター 水の都、ビデオ講演会の高麗さんの この言葉を聞いて、日本の三種の神器の鏡について神道の方にお聞きしたことを思い出しました。自分を映す鏡、その内側に神が在り、連なる ご先祖様が神であり、常に内面を磨くこと、より自分をはっきりさせていくことをする必要があることを日々の現象からも教えられています。宮という言葉で表現された体、その内にある存在、はっきりとあらわしてこその人間と改めて気づきました。
このたび 3日間の連続コンサートが開催されること、その後に高句麗伝説が控えること1つ1つが大きく、誰にとっても大転換期であることを認識せざるを得ません。本日のコンサートも心して向かいます。ありがとうございました。