岸辺に立ち
7月1日の府中での高句麗伝説から、何か感覚が変わっていて、あえて言うならこの感覚が霊主体従から体主霊従ということなのかも、と考えます。高麗さんのビデオ講演会、書き込み、メール等で、7/5.6三鷹でのコンサートに、人が動かないという状況は、最初は他人事のように聞いていましたが、毎日アップしてくださるビデオ講演会の高麗さんのお声をお聞きしているうちに、今までの終わりゆく世界にはまっている自分に気づき、本日のコンサート参加を決めました。「万難排して」とのお言葉に、できる範囲でできることをしていたら落ちていくことは、今までの経験でわかります。いだきしん先生のコンサート、講座を最優先したときに、仕事も入ってくることも何度も経験させて戴いています。7/1の高句麗伝説で、この世で生きながら、闇の世界にかすりもしない生き方を経験させて戴いていながら、1回1回のコンサートに生命賭けて臨まれておられる先生の生きるお姿を生命で受けて止めていながら、なんと愚かな人間とは言えない姑息な頭は本音を無視しお金を計算するのです。
昨日の三鷹公会堂光のホールでのコンサートは、ライブ配信で母と聞かせて戴きました。コンサートメッセージからは、日本の地で生きる高句麗人を感じ、どのような状況であっても生き延びていくちから、三鷹の地のもつエネルギーを感じ、何かを成していくには成していく神様のはたらきを受ける体、土地など、人間をはるかに超えた存在とともにあることを学びます。三鷹の地で先生が演奏されるとき、「岸辺に立ち、打ち寄せる波音」が聞こえます。何とも心安らぐ波音で不思議な感覚になります。この世と異次元世界との境目とも感じられる不思議なさざ波の音です。
6月下旬に突然、10年前に亡くなった会ったことのない父の負の遺産のことで、いろいろ手続きが必要になりました。父の戸籍謄本を取ると母も、赤子で亡くなった兄、姉、そして私の名前がすべてバツ印で消されていました。会ったことのない父でありますが、父の人生を想います。母の人生も想います。いだき講座を65歳、今の私の年齢で受講し、現在95歳であります。先日の府中のコンサート、高句麗伝説に参加することができました。過去のことはあまり覚えていませんが、そのためか内側がどんどんきれいになっていると感じます。小さなアパート暮らしですが幸せに日々を過ごしています。いだきしん先生、高麗さんに出会えた人生は、可能性が無限大であることを経験します。先生がおられる今、先生にお会いできるコンサート、講座を最優先にすることは、新しい世界を生き延びる恵まれた機会であることは間違いありません。本日は三鷹公会堂の会場に身を置けます恵みに感謝し、自分の中の非人間的なものをどんどん無くし、この世でいきながら闇の世界とはかすらない生き方を身に着けます。ありがとうございます。