KEIKO KOMA Webサロン

岐路


リハビリ病院から、母が自宅に帰り1ヶ月が過ぎました。今、大きな岐路に立っています。試行錯誤しながら今に至りますが、先日これ以上は無理と言われ施設を勧められました。自宅介護支援なので、訪問ヘルパー滞在時間の30分ルールが母に3倍かかっていること、デイサービスだと母に負担がかかり泊まりにも限界があること、夜は寝たきりのまま1人で過ごすリスク等々。突然の説明は、できない前提であり自ずと施設に行く答えしかありませんでした。かといって直ぐに施設に入れるわけではない為、探していただくことを依頼しつつ、ずっとそれしか手段がないのかと考えています。「家に帰ってわかったことは、何もできないということ。私が意気地がないから」母の一言一言が居た堪れず、胸が痛いです。ですが、それでは助けられません。母は、自分の家と泊まりで今の方たちとの生活を望んでいます。岐路は選択肢が一見2つしかないように見えますが、枝葉が見えないだけ。母の気持ち、何が1番大事なことか。まだやり切っていないと気づきます。あきらめることは、先生とお会いし、いだきで生きることではありません。もっと先方と話をしながら、可能性を見つけます。応用コースの配信を改めてお聞きし、今起こっていることが重なると同時に、今の体制と現実をよく分かることが必要だと認識しました。今日、シリアの上映会とコンサートがありますこと、更に明日アントレプレヌールサロンもありますことに感謝いたします。必ず、活路を見出します。

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