山間の電車
田舎の山あいのまるで林の中を走っているような電車にのりました。最初は左手に谷川の流れる景色を見、そのうちに木を分け、枝をわけながら走っています。なにか小説にでも出てきそうな不思議な空間でした。
ここでは心や精神を本来に戻してくれそうでした。
タイミングのいい時間帯に電車がなくこの時間しかないと不便なところと思って乗ったけど、かえって便利さと引換えに失っているものを色々考えました。
もうすぐ先生のコンサート、心ともにありたいと思います。
今の私は一緒にいる、ともにあるということがどういうことなのかわかりたいと思っています。