山の向こうから届く風

応用コースでいただきました「高句麗伝説へ向かって 今日の語りと語り合い」3日目の本日、やっと高麗屋さんへ身を運ぶ事ができました。一席に座っているだけで、心がおちつきました。鳥取での営業のお話しの時は、ゼロからあたしもやってみたい気持ちでわくわくしました。そして、即興詩の時は、丸都山城に吹く風が山の向こうまで届き、私のいのちの中にも吹いてくるのです。風香り、最高にうれしく、この風があれば生きていけると、喜びに満ていきました。風はやむこはないと感じ、みんなの心に届くと実感し、山のなかを駆け巡るごとくいのちは、躍動しました。
本当は、お会いしていない時も高麗屋さんに行ってない時も、365日24時間共にある状態でなければおかしいとはおもいつつも、LIVE配信で涙流しつつも、恥ずかしいながら元気がでてきませんでした。今日、今、ここから、どんな時もこの永遠の風といっしょに詩集を仕立て人にあって届けていこうと、高麗恵子さんとのお話しのなかで、はじまりをえました。高麗恵子さんが淹れてくださったコマゲシャコーヒーもスイーツも最高においしかったです。
コナールへ戻り、夜空が明るく、見渡すと、まんまるお月さまが輝いていました。みんなでしあわせな時を経験させていただき、たいへんにありがとうございます。