居眠り
どうして大事な時に寝てしまうのだろうか。先日の存在論のときの、ゲッセマネの使徒たちのことがずっと気になっていたが、防衛庁の役人が、秋田の現地説明会で居眠りしてしまうとは! はじめから住人を納得させようとか、「イージス・アショア」配備の必要性を説明しようとかは思っていなかったのだろう。怒声を挙げる住民の気持ちが分かるだけに空しい。辺野古だって同じだ。初めから政府が取り決めたことを告知するだけで、強行していくのだから。上意下達で、討論議論で第三の道を見つける気持ちは全くないのだろう。だから、形式だけのことだから、いくら利口な官僚だって眠くなるのだろう。アメリカの言いなりに軍備を拡張している政府に怒りを覚える。わたしは居眠りしていられない!