KEIKO KOMA Webサロン

小さな波紋


昨日になりましたが新規に高校生2人の女の子の施術に入りました。
お母さんも含めると紹介者の方を除く3人が先生の音楽に初めて触れることができ、特に高校生のこれからの未来を創る子供達が先生の音楽を間接的にも聴くことが出来たことが嬉しくなりました。紹介者のお客様はヨガの先生で白いコーヒーを買って頂いていて、お教室でも出して下さっているそうで、それもまた幸せなお話でした。
前に中学生をみた時にも感じましたが、子供達がむくみがひどくて疲れているのがとても気になり、親子の関係性にもいろいろ感じる所があり、大人がもっとしっかりしなければいけないという気持ちにいつもなります。

私が初めてリラクゼーションサロンのオープニングの店舗に配属された時は、みんなで店舗を協力してつくっていきましたが、転職してあるチェーン店に入った時、あまりにも自分のことしかやらないスタッフの在り方に驚いてしまいました。自分のお客様以外はベットメイクも何も片づけないが当たり前になっていて、混んでいる時は時間のロスが出来るのでお客様にも迷惑な状態だと感じていました。
誰かのために…という聖人のような理由ではなく、お金を頂いている以上、お客様にベストを追求するべきだと感じて、時間が空いた時には自分のお客様でなくてもかたっぱしから片づけていきました。周りからどう思われるか…気にならなかった訳ではありませんが、数週間が過ぎ、施術が終わってベットメイクに戻るとすでに誰かがやってくれていて驚きました。

そこの会社では応援システムがあり、私がいたショッピングモールとビジネス街の混雑具合が真逆なので、時折汐留の店舗に応援に入ることがありました。やはりここでも初めは自分のことだけだったスタッフも、私だけでなく私のいた店舗スタッフも同様に周りのベットメイクや裏のフットバスを他のスタッフの分であっても片づけていたのだと思うのですが、気が付くとやれる人がやるという状態に変わっていきました。
こうしましょうと言葉で話したことはなかったけれど、気が付いたら誰かが誰かのためにやれる店舗になっていたことが嬉しく楽しい職場だったことをふと思い出しました。

小さな動きかもしれないけれど、一人一人の在り方が変われば現象に変化が起きる、そんなこれからを予感させるようなひとこまをふと思い出しました。

新しい変革をありがとうございます。

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