KEIKO KOMA Webサロン

小さい白い花


外に出たら 雪が降っていました。経験したばかりの京都コンサートが心にあり、ここ東京にも浄めの雪が降り、空間はすっかり祓い浄められて、3月2日を境に世界はすっかり変わったことを身体全部で感じました。
コンサート第一部では、ただ涙が流れ、自分の愚かさどうしよもなさが溶けていき、浄められ、ようやく人間の出発点にしっかりと立てた安堵と感謝が湧き出りました。第二部では、「いいんだ!もう!」という声とともに、私を地面から引き上げ、しっかりと立たせてくださる、とても力強く温かい存在を感じ、心に光が差し、先へ向かって開かれてゆきました。
自らの愚かさを自覚しても、そこから先の未来がどうしても見えず、哀しさや不安が拭い切れませんでした。それが、すっかり取り払われたのです。
幾重にも心を取り囲んでいたものが霧が晴れるようにして無くなると、生かされている世界はこんなにも広くて、たくさんの人がいて、光に溢れ、愛に満ちていたことを発見します。生きることそのものが新しくなり、否、新しくならずして、生きていけない世界になりました。これからを生きていくことは、自分一人のことではなくなり、心を広げ、人とつながり、皆で生命一つに生きる時なのだと自ずと分かるのです。心はそこに自ずと希望を見出し、扉は開かれ、新しく生き始めました。

今日、不意に「ああ、世界が変わったのではない。先生が全体になられたのだ。この広い広い空間そのものが先生になったのだ」・・と分かる瞬間があり、いったいどれほどのコンサートであったのかと、そのことの凄さ、計り知れなさに、深い畏怖を覚えずにはおれません。・・そう書いても、書いたことに自分は追いつけません。追いつける筈もありません。

コンサートの第二部の最中に、心に小さい白い花が光のように灯りました。それは、コンサート会場ロビーに飾られていた写真額にあった、岩の隙間から覗く小さな白いお花と重なり、小さくも強い輝きを放ち、今も心の中心にあり続けています。
小さい白い花の光は、実はずっと一緒にあり続け、一緒に生き続けてくれた光です。ありがとうございます。今、私は大きく生まれ変わり、新たに白いお花の輝きに出会い、その輝きのままにこれからを歩んでいく時です。

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第一弾 KOMAGESHA