KEIKO KOMA Webサロン

尊き経験を活かす


1月13日の高句麗伝説では、序盤、「父」の存在が心にありました。人類の裏で支えておられる大きな、大きな存在。「高句麗の父」ともいだきしん先生の存在が重なります。裏とは言えなくなり、無視できなくなる、先生の存在あらわる時はいだきの時と自覚します。

昨年11月の高句麗伝説の上映会、特別記念講演会、連日のビデオ講演会は時の到来を祝う前夜祭のようでもあり、高麗さんのお話から言語化されて「高句麗伝説」を経験できることは、認識が大きく深まる大変な機会でありました。終盤、好太王様のご登場の前から頭のてっぺんから足のつま先までずっと鳥肌、武者震いが止まらず、存在と出会う時の衝撃走り、中心で生きること、中心から未来へ大きく強く生きること示されます。五女山は天へ天へのびる木、という意味があると伺っておりましたが、遼寧省桓仁の空気は先生のようだとおっしゃり、そのことと先生の命に「木」の存在がある、とおっしゃったことで全てがひとつに繋がり、歴史の縦軸と空間の横軸の交差する場所、ということも合点がいき、いだきとは、と深淵で壮大な問いでありながら、欠けた部分が満ちていく体感となりました。

急遽、静岡から参加することになった方は、『世界へ行きたい』とはじめて本音、気持ちに気づいたと終演後、瞳を輝かせていました。

ボランティアミーティングではとどまらず、やり続けること、際限なく前進する様に生命が躍動します。数を大きく考えた時、人の差別なく伝えていけるということ、チケットを売って人間変わっていけること真の希望です。ある業界のリストアップ、お手紙を書いたりしていくと、地域によって反応も異なり、奈良や大阪ではお電話口の方と他の地域より話ができ、思わぬ面白さがあります。際限なく、伝えていきたい人があらわれ、コーヒーのことを伝えたい、等バリエーションが増えていくことは楽しいです。

先生と高麗さんの対談、アントレプレヌールサロンのお話からも、高句麗伝説は、環境をつくられいかれていることを知り、未来に必要な人間になろうと5月13日を標として今から向かいます。アントレプレヌールサロンでは、先生のお話から世界、社会で起きていること、要点を捉えることができ、最も未来に必要なことが自分の内から示されていきます。PCもスマホも道具に使われるでない、速く短く処理する為の道具とする。テクノロジーが進み、知能が衰えるようなことが進む中で、どうしたら勝っていけるか。フィジカルな面からも具体的に教えて頂き、命のエネルギーを失わず、元気に豊かに生きることを教えて頂きます。

今年に入って、五女山へいきたいと心より望むようになりました。それまで遠い、あきらめのような状態にも感じてきた五女山でしたが、行きたいと切望します。真の自分への道。ハッキリとした未来が見え、際限のない終わらない世界、後世につないでいきたいこと、20代で講座を受講した頃のことが蘇り、その道が近くも感じてきています。アントレプレヌールサロンの最後、先生がおっしゃった「今年は宜しくお願いします」の‘は’の意味、高麗さんもビデオ講演会でお話されている‘今年’の意味をよくわかり、歩んでいこうと感じています。尊い機会を誠にありがとうございます。

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いだき京都事務所にて
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珈琲即興詩3 『新五女山』
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菊地水源とパイプオルガン