尊い今

滋賀、京都で３日間を過ごさせていただき東京に帰ってきました。本日講座に参加させていただきながら、こんなに幸せなことはないとここにいられる幸せに感謝でいっぱいでした。昨日京都のバスの中で「あんたは業が深いからな」とずっと昔先生に言っていただいた言葉が思い出され涙を流していました。自分の中にある業がコンサート中に炙り出されてくることを感じ、この業ひとつひとつを認めていくことが私には怖いことでした。しかし同時に業の深い人間が生きる道はただ一つよりないと腹が決まっていく自分に驚きました。人のために働くこと、人の役にたつこと、人の生命を助けること、そのように生きることに尽きると考えていました。人が助かる道をお伝えしていくことが自分の努めと感じます。
仕事においては、もう一段階成長し、自分が現場に居続けなくても人に任せ自分はもっとやりたいことをやっていけるように展開したいと感じています。やりたいことや考えていることを実現できる機会を与えて下さるお働きかけが確かにありチャンスも感じています。現状から計算するのではなく、気持ちの表現から進んでいく心意気です。
ありがとうございます。