KEIKO KOMA Webサロン

寒い仙台にて


とても寒い仙台の街です。引きこもりがちなのは寒いから、とおっしゃった先生のお言葉に深く納得する寒さを感じながら、今後、地球環境の変化による寒さ、暑さに適応し、何があっても生きていける心身を養うことが大切であることを深く感じながら歩いていました。

仙台高麗屋にてビデオ講演会サロンをさせていただき、語り合う中で、今日も多くの気づきがあり感謝します。どこかで習ったように、こうしなければいけないと思い、当たり前のようにしてきたことが、新しい時代には削ぐわないことに気づきます。気づくというのは、心も体もそのように反応しているのに、頭で作り上げたことにより、生命が反応しているままに捉えてなかったことです。改めて、いつも先生にお話しいただいていますことの大切さが身にしみわかります。生命の感覚、生まれる本音を表現し、実現できるように考えれば良いと原点に立ち戻ります。

サロンの時に結工房にて今年初めて焙煎されたリムを頂きました。結工房から届けてくださっていました。大変うれしくありがたく淹れさせていただくと、人類発祥の地から大きく広く一気に広がる新しい愛の人類史が拓かれる光景が見えます。頂いたコーヒーの大きくまあるい完璧に美しい味に大喜びしました。とっても美味しくて、大満足しました。語り合いも今後のコンサート動員へ向けてのことでしたが、狛江「高句麗伝説」の経験から花が咲き、格別に美味しいコーヒーを頂きながらの語り合いは、こんなにも未来へと向かうエネルギーがあふれ、空間に花が咲くように、華やぐことに驚きます。このまあるい体感のままに生きていければ未来は明るいと感じます。

今日は、様々な人の人生のお話をお聞きしました。一瞬ここは何処なのか、と感じることが何度もありました。今まで知らなかった方の人生を知る時、まるでドラマを見ているような感覚になったのです。この世に生まれ、一人の人間が生きていくということは大変なことであるとドラマを見ているように感じた時、その方お一人ではなく、連なるたくさんの魂を感じたのです。人様の人生のお話をお聞きし、このように見えたことがなかったので、これから人間の生き方は変わると感じました。全てが現れ出ているのだと見えました。

東京から運んでいただきました大きな重い大変立派な高句麗の壁画の本をロシアの方にお見せしました。高句麗と高麗と間違え、高句麗と韓国を間違って捉えている人が殆どですので、違うことを表す本を見ていただきました。ロシアにて高句麗を研究している方がおられ、私がロシアへ行く時に高句麗の歴史がわかる場所があれば案内したいとおっしゃっていましたので、高句麗滅亡後に名前だけ使ったこうらいと間違って探しても無駄になってしまうと考えたからでしたが、よく理解してくださいました。理解していただいたことがただそれだけでうれしく胸がひらきます。改めて高句麗壁画を見、神を描かずして神を描いていることに、驚き、感動しました。先生に出会え、高句麗の歴史の真があらわれ、たくさんの魂はどれだけ報われたことでしょう。そのことを生命で感じる壁画の絵でした。今日、見れましたことに感謝します。高句麗伝説を開催させていただいてきたことの意味がよく見え、気持ちが報われます。

私たちは、3月の仙台、北上でのコンサートに向け、活動開始です。とても引きこもり、黙してはいられません。今年は、毎日元気に、一瞬とて落ち込むこともなく、内面豊かに美しく生きていくと決めています。ありがとうございます。

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