宮城の神様

一昨日、髙麗さんの仙台での講演会に ぎりぎり間に合い僅か空いていた一席、最前列へ。輝く御姿、輝く声、目眩く一時間半。あの本流・本命の本音が明らかになった、かつて仙台 勝山館 一室で講演された日の衝撃が蘇りました。
勝山館 講演会の朝、髙麗さんが淹れられたコーヒーから聞こえたメッセージ。その一言をきっかけに顕れた髙麗さんの本流の本音が、当日午後の講演会で表現され、それまで注視されてきたアジアではなく ロシアへ高句麗祖先の足跡を辿る、ロシア同胞の魂に出会われていく始まりとなりました。そしてあの一時は、今に生きられる高句麗王・髙麗さんの下へ伺う自分にとっても大きな転換点となったのです。
一昨日の講演会は、あの時を彷彿とさせる臨場感と未来開かれる空気に満ち、満席の会場が静かに御話に集中し 時にどよめき、髙麗さんの直筆メッセージ本を手元にした皆さんの高揚は、御話と共に更に高まるようでした。今日また新たな歴史的転換点に居合わせている…仙台は特別な地！と感じた瞬間、先日 いだきしん先生 仙台コンサートで顕れられたと伺った「宮城の神様」が胸に浮かびました。宮城の神様が先生、髙麗さんと共に存在されていたことが 仙台・髙麗屋、結工房 建立に至る出会いに大きく関わり、仙台での御講演であったから、ロシアの高句麗魂により未来開かれることが明確になられた…。
(ここまで書いた時、一昨日の講演会が kk Channelにアップされたお知らせを受けました。再聴叶うことに感謝いたします)。
その後の いだきしん先生 仙台コンサートは、幾度も気を失いそうになり 何が起きたのか、ピアノ音が遠くに聴こえ前後不覚のような状態でした。目の覚める御講演の後、未来に胸膨らみ向かった先生コンサート半ば 意識朦朧となり、戸惑い自分を責めました。
昨日、結工房でのビデオ講演会で、髙麗さんから前日の御話を目前で拝聴できたことが救いになり、極上の先生コーヒーを３種いただいた熱々の身体のまま 帰宅叶いました。たくさんの気付きと心身への深い感動をいただきました 東北での日々。真にありがとうございます。
岩村ゆかり