孤立 希望
応用コースにて、先生からの「孤立」という言葉をおききした時、お掃除の仕事での色んな現場が一瞬に脳裏にうかびました。ご高齢のお一人暮らしをされている方々も、30代40代の一軒家の共働きの家族も、お庭に噴水があるような豪邸のご家族も、介護の必要なご家族を支えながら暮らしておられる50代60代の方々…そして、最近しった特殊清掃をされている20代の女性の方がその現場をミニチュアでつくって公開したメッセージ 。「他人事と決して思わないでほしいんです。」ということ。
お金があっても、無くても 孤立しているような関係性のなかでの暮らしの現状を、一時であっても綺麗にしていった時、高麗恵子さんの染められたマーブリングかっぽう着に新しい風を感じてくれたり、なんで元気に動けるのかきいてくださり、先生と高麗さんの存在をお伝えする場面がきます。危機感といだきがこの世に今あるという真の希望と人のいのちにその事をキャッチできる力があるという希望とを感じています。
「高麗恵子スカイロケットセンター」にてミーティングとビデオ講演会に参加いたしました。STコンサートの上映会から、本音のさらに本音、高麗さんがアフリカの子供たちがごはんも食べれないことをしった10才の時の本音をおききしました。とてつもない力でした。源の力は、勝ち敗けの世界ではなく、高麗恵子さんのおーーーーきな愛に、なにもかものみこまれ溶けていきました。その時、自分は小学生のとき「難民キャンプの子供たち」という写真本に出会って、帰るとこがない子がいる世界があることをしって、写真にうつる子の瞳が忘れられなかった子供の頃の自分のワンシーンをおもいだしました。
コンサートの日程たくさん開催してくださり、ありがとうございます。日本のなかの一つ一つの家族、一人一人のことの未来のためにも、全生命圏での先生のコンサート、高句麗伝説が必要なことと、繋がりました。
先生が、グジの地にいきたいと言われた時、ものすごくうれしかったです。
ありがとうございます。