季節は変わり

虫の大合唱に迎えられ、一気に秋の気配満ちる比叡山です。東京から無事に大津に帰って来れました。母も元気です。ありがとうございます。昨日の三鷹市公会堂のコンサートでは、第一部のメッセージから、改めて感性ということを知り、経験させて戴きました。余計なものがあると感性は鈍くなります。｢心とか魂の直接的なはたらきをあらわします。｣とのお言葉に、感性を良くすることが魂の悲願を成すことと理解してお聞きしました。自分の中に気負いのようなものがありました。これも余計なものなのかもしれません。第二部｢人類生命のネットワーク｣とお聞きし、演奏とともに樹状細胞のようにどんどん突起が伸びてあらゆる生命がつながっていく映像が見えました。自分勝手には生きてはいけないと感じ、その後はとにかく先生の音に身を任せるようにお聞きしました。気負いや力みが抜けていきました。朝起きてふらふらしました。ふっと運転して大津まで帰れるかしらと頭を不安が過ぎりましたが、何か体の軸が変わったように感じ慣れれば大丈夫と考え、車を走らせました。東名高速に乗るとすぐに渋滞にはまり、代えって慣らし運転のようで好都合でした。母にとっては移動することが楽しみにもなっているようです。いつも自然の豊かな表情に感動します。わたしよりもずっと感性豊かです。

家に着き、早速アップしてくださった本日のビデオ講演会を拝見しました。内面整理として紙に書き出すことを、今までほとんどやって来ませんでした。義務感ではなく物事を成すにはやるよりないことが今はわかります。早速、書き出すとすぐに答えが出て驚きます。次に行うことが、やることがわかるのでありがたいです。行商活動を通して生きていけるようにすることが、高麗恵子さんと出会った魂の実現です。いだきしん先生に出会えたから実現できることが希望です。愚図と馬鹿はやめて実現していきます。ありがとうございます。

また今日からのいだき講座、ありがとうございます。

最後になってしまいましたが、仙台高麗屋さんのリニューアルオープンおめでとうございます！15日にお伺いするのが楽しみです。