KEIKO KOMA Webサロン

存在論、応用コースを経て


自分はなぜこうなのかと、コロナ禍で人とは違う自分の反発的な傾向を最近ふと考えてしまいました。どうして他の人達のようになれないのか。他と同じようになれたらずっと楽なのに、何で自分はこうなのだろうと、半ば嫌になっておりました。そして、昔、初めて1時間のニュース番組ができた時に、これで日本人が「ちゃんとする」と嬉しくなったことを思い出しました。ずっと日本の社会、大人に主体性のないボヤケた感を持っていたのだと考えます。しかし「ボヤケた」と感じた自分は何なのかとまた考えると、やはり私ではなく先祖ではないかと行き着きます。今回のビデオ講演会で、先祖の代表、人類の代表で先生とお会いしているとお聴きし、私は何をしたらいいのかと頭を抱えます。尚かつジェンダーもあり、頭で考えても仕方がないので、ただ今を受け入れて行こうとあります。ジェンダーをめぐっての際、アフガニスタンのことを仰っていた方がいらっしゃいましたが、自分も中東は何か気になり、そこで何をするのかとの旨の問いに、そこからが自分もわからない所であります。ただ、その中での春のレバノンへの「支援」物資送付の活動の場は、大変有り難く、私達の気持ちを実現できる形にして下さった高麗さんにひたすら感謝でありました。
本日のコンサートにて、今自分が気になる状況と共に、自分の存在、何故生まれ、生きるのかの問いに答えを見出だせたらと臨みます。
よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。

田嶋利江子

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三鷹市芸術文化センター 風のホールにて
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仙台高麗屋にて-1
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パリの朝