存在証明

大変遅くなりましたが、初めての京都事務所、清らかな空間で先生の存在論からのお話を聞けたこと、心が洗われました。また、先生、高麗さんはもちろんのこと、受講生の方には道案内をして頂いたり、スタッフの方にもご配慮を頂き、本当にありがとうございました。

存在論ではかなりの時間がイエスキリストのお話であったので、イエスキリストがたった一人で世界を変えたことについて考えていました。
イエスキリストがユダの裏切りも十字架にかかることも、純粋な魂を持つ方が気が付かないだろうかとかねてよりかなり疑問でした。でも結果人が人としての人権をもてるようになったとするならば、何をもって善とするのかと、お話を聞いていて複雑な気持ちになりました。

ひとつである全体にも意志がある、と自分は感じていて、人はそれを神と呼んできたのではないかと。そして一人一人の内面にもそれと通じる何かがある気がしていて、内的環境が外的環境に変化を与えるのもそのためだと感じています。今はその速度が速まっていると感じていて、何かを発信するとすぐ返信が返ってくる、現実の世界の通信だけでなく意識の世界も同様に感じています。だからこそ純度を上げる必要があり、余分なものがなくなればなくなるほど、全体と繋がり世界を変えうる力になるのではないかと感じました。

先生のコンサートの空間で多く感じるメッセージは、その時は解らないことが多く、先生の講座で解ることもあれば、そのままの時もありますが、未来のある時にそういうことなんだと解る瞬間があります。多くは行動を通してです。一人一人が混じりけのない真の自分となり、本音に従って取り組む時、本当にイエスキリストが待ち望んできた世界があるのではないかと感じてなりませんでした。

本当の魂の救済への道を先生と高麗さんと共に歩きたいと感じました。

連日にも関わらず、先生、高麗さん、本当にありがとうございます。また明日の武蔵野のコンサートを楽しみに向かいます。