KEIKO KOMA Webサロン

存在をあらわす


京都での応用、存在論、ビデオ講演会をありがとうございました。応用の始まりのピアノの体感が体の内側から何かがほとばしるようで膨張するような熱量に驚きながらのスタートでした。

今まで存在論を聞いてきて、初めて存在をあらわすという言葉の意味することがわかったように感じています。自分に問うことによって深めた時に出会える存在。

あるカウンセラーのお客様からも、カウンセリングのワークで食事もとれないほどのやりとりをした時の話をお聞きしました。
先生のお話と重なり、その方にどうしてそれをやるんですか?とお聞きした時に、相手をそのままに受け容れられるように自分の思考の元になっているものを壊すとお聞きしました。自分の色のついた解釈を外し、そのままの事実が分かることがカウンセリングには必要との話を聞いたときに、高麗さんが先生のことを鏡のような方と言われていたことを思い出しました。この鏡のような透明人間のような状態が存在なのだと感じました。

欲望から恐怖での支配に移行し、人生100年時代になりながら仕組みは古いままの今この時に、先生に出会い能力をあげてもらっている幸運を思います。アントレプレナーとして真の自分になることなくして、また真の表現なくして先が創れないこと、自分の気持ちを整理し、甘い曖昧な部分を整理し、自分を深めていきます。

ビデオ講演会では高麗さんの身長が高く見えて驚きました。以前、面談の時に先生がとても高い天に届くような木に見えたことがありましたが、一人の人間としての高麗さんに出会えたような気がしました。

先日愛のしほりを自分が買う前にお裾分けくださった受講生の方がいて、あまりに美味しい芳醇な味わいに驚きました。その方の気持ちが嬉しく、自分が買ったものはこうはならなかったことが残念で、まだまだ俳句の世界には程遠い自分を思います。

コンサートの時に最近生まれる言葉、なかなか記憶として留めておくことができないのですが、生まれた時の豊かな体感があり、体の内側からの情報を言葉に出来るように鍛錬していきます。

自分を深め、存在をあらわし、言葉によって覆うことなく存在あらわす表現を磨いていきます。心満ちる時をありがとうございました。

 

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狛江エコルマホールにて
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パイプオルガンの前で
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びわ湖ホールにて