存在と時間
すごい 応用コースでした。
ハイデガーの存在と時間のことを 講座の中でお聞きした時に、後半の部分はまだ未完であることをお聞きした時には本当に驚きました。
主体と客体、対象化する意識、どのように生きたら人は最も人間らしいのか、元気になれるのか、本当の人間とは何かということを突き詰めた時に、存在そのもので生きること、ここに尽きると私も確信していました。それは言霊の奥義とも一致して、ひとつの真を伝えていました。
本当に正しいことは何かということを知る時にまずはすべて疑ってかかる自分の習性がありました。常識という枠がある人間であることを私は2人の母親に育てられるという経験から知りました。人は全て自分の経験の中から物事をみること、この色が消える経験はコンサートのあの湧くようなエネルギーの中から知ることになりました。
2つの世界が見えるようになり、偽りの世界がはっきりしてくると人がいかにおかしなことをしてきたか に驚きます。これから起こる 常識の崩壊は過去に囚われれば囚われるほどに大きな痛手となってくることを感じてなりません。
だからこそのいだき講座なのだと、あまりのスケールに言葉が見つかりません。衝撃の応用コース、魂に響くお話をありがとうございました。