KEIKO KOMA Webサロン

存在と出会い生まれる光


第一部「生命の力」

お陰様で、いだきをはじめて42年目になります。
ありがとうございます。
新たにはじまりの時を迎えました。
「生命の力」は各々の身体の深奥より生まれてくる力です。
この力なくして普通に生きることすら難しい時代になりました。
「生命の力」
どのような困難をも乗り越えていける力です。


第二部「魂の目覚め」

愛なくして魂は目覚めません。
魂の目覚めは生命の力を豊かに惑う事なく生み出します。
言葉で表現し難いことの中に真があります。
表現し難いことをはっきり言葉で表せたら、
もうこれ以上のことはないでしょう。
単に愛、魂、生命の力
と言葉にしてもほぼ何の意味もありません。
簡単に言葉で疎外されないためにも、
最も大事な愛、魂、生命の力を演奏します。

いだきを始めた記念日の京都でのいだきしん先生のコンサートを皆様と共に経験できまして誠にありがとうございます。圧巻でした。長い歴史を旅したような体感です。涙あり、やすらぎあり、壮大な歴史物語を見ているようでした。第一部のピアノ演奏からは私には高句麗建国の王、朱蒙様が現れ、一体となる体感がありました。はじまりのエネルギーや存在があるのかと初めて触れるはじまりのエネルギーに驚きました。このはじまりのエネルギーを受け、始まっていくのです。朱蒙様と一体となり新しい国創りがはじまるのだと感じました。深い森の中が見えました。それは古の高句麗時代の五女山城であったり、未来の五女山城にも見えました。時間を超え、永遠に生きることを教えられていると感じていました。パイプオルガンの圧巻の演奏にはただただ驚き、これ以上ない迫力を感じ、その場にいました。大いなる存在と出会いました。大いなる存在と先生はひとつであり、ひとつである存在と出会い、私の胸の内から光が生まれたのです。瞬時に涙溢れました。私は新しい生命となった感動と喜びで感無量でした。本当に始められると信じられない気持ちになる程、予想すらできない経験が起こりました。即座に体中が熱くなり汗が滲む程でした。

第2部では自分の最大の課題であります時間に使われることを真剣に解決しようと、取り組みました。勿論、自分の問題だけに囚われることは、勿体無く、先生が今、今、瞬間瞬間に表現してくださることをわかりたい気持ちで全体に集中しました。すると、突然いつも死にそうな人に会うとズキズキと痛む頭が痛みはじめてきたのです。大いなる存在とひとつである先生の存在と出会い、光が生まれた後の頭痛に困惑しました。が、コンサートで起こっていることです。解決すべきことと受け止めました。見える光景は何と高句麗滅亡の時のことです。そして幼い頃から終わりを想定する自分の意識が浮き彫りとなります。はじめがあると終わりに向かうことの恐怖にいつも苦しんでいました。時間を越えることができればいいといつも望んでいました。高句麗滅亡のことを真正面に見えない自分があることを自覚しました。自分が経験したことではなくても先祖が経験した悲しみも見れないことを自覚しました。国が滅び、荒波を乗り越え、海を渡ってきたことも認めていないのです。悲しいことを真正面に見れない自分がそのまま浮き彫りとなりました。大切な方の死、父母の死を受け入れていないと気づきました。兄の死はたった一人で看取ったのです。今思えば私みたいな人間がよくできたと感じます。先生からしっかり居ろよ、とおっしゃっていただき、逃げずにその場に居たのです。その後の悲しい出来事は未だに傷となっていると感じてきましたが、今日、魂が現れた故のこととわかる瞬間がありました。魂を歪めるのではないと魂に教えられたのです。2部のラストの場面では終わりを知る魂が勢揃いしていたのです。舞台は真っ白くなっていました。変な表現をし恐縮ですが、霊魂はこのように真っ白に見えることを多く見てきました。勢揃いした瞬間は時間が止まっていました。終わりに向かう時間はここで完全に終わったと見えたのです。夢を見ているようでした。今日、大切なメッセージを先生がお考えになっている時に、私は集合時間が迫ってくると、時間を気にし始める自分をどうすることもできませんでした。遅れても問題ないと分かっていても胸の内はザワザワし始め、落ち着かなくなるのです。悪魔に取られていると感じる状態でした。最も大切なことをしているのに、それ以上大切なことはないのに、私は時間に取られていくのです。大切な会話をしている時も時間を気にするのです。今日は真剣に向き合いました。原因を考えると幼い頃に遡っていきました。死が怖く、悲しいことも怖く、最後は神に任せていくのです。祈るのです。神と思っていた存在は悪魔であったと気づいた時、恐ろしいと感じながらも、一度取られた状態は使われてしまうことを今に至るまで経験しています。先生がご自身の意志で退院を見事になし遂げたお話を考えました。最後まで意志により決めてゆかれる先生の生き方が悪魔や闇に取られない生き方とわかりました。私は意志は強かったですが、意志が強いのではなく我が強いのだと苦笑いが出てきました。大いなる存在と一体となる意志があれば生きていけるのだと大いなる勇気と力を与えていただきました。これからの生き方は決まっています。今日、新たな生命の光が生まれてくれました。新しく生きていけます。2部のピアノ演奏は愛を経験し、世界中の人と共に経験したいと心の底から臨みました。2部のパイプオルガンは神の懐に抱かれたようでした。芯から安らぎました。2部のメッセージは極め付けと驚喜しました。これで決まりと的を得たメッセージに拍手喝采です。それも経験までさせていただいたのです。夢のようです。

スタッフミーテイングの時に対象化し見ている意識は体が緊張し、怖くなり体が冷たくなってしまいましたが、まずここに居て、一緒にいると温かくなるのです。一緒にいるところから始めようと、始まった今日のコンサートです。大いなる存在、先生とひとつに生きていけるはじまりは神の懐に抱かれたようでした。共に生きる人の生命がやさしいことも生命しみ、新たに生きる人生は人間とし生きていける人生です。心からありがとうございます。

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