存在が明確になる「存在論」

女性性の解放という自分の頭ではその途轍もないことが充分に理解できていないことだけはわかる「ジェンダーをめぐって」の講座から、二回の府中のコンサートを経験させていただき、昨日の「存在論」に参加させていただきました。ジェンダーから生きる世界が変わったように感じています。日常の空間にありながら、きっと別の世界に生きていたと、もっと深い世界を感じるようになった今は感じます。存在論で深い話を先生からお聞きする中、体が重くしんどくなっていきました。普段の重くしんどく生きている状態が浮き彫りになっていると感じ、じっとその場にいると、あるところから苦しい感じはなくなり、身が軽くなっていきました。一本の柱が立ったように背筋は伸び、中心を得て、自分を取り戻す経験でした。生きていることがはっきりし、自分がどこに居るのかもわかり、まさに講座のテーマである存在が明確になっていく経験に内は深く感動に包まれました。覆われていたものが取れたように大きく変わる存在論の経験でした。翌日の今日はいつになく頭が早く働き、とても気持ちがよいです。最近は資本主義もデモクラシーも何がこういう枠組みを作り上げてきたのかわかりませんが、そういうものも一旦まっさらにして考え、生きてみたいと感じます。古代、爆発的な力を発し生きていた人間が心にあります。まっさらな状態からいのちの働きのままに生きることが運命解かれた人は可能なのだと、その可能性を活かしていきたいです。今日はアントレプレヌールサロンがありますこと大変楽しみです。いつもありがとうございます。