KEIKO KOMA Webサロン

存在あらわす


京都での応用コース、存在論を、まことにありがとうございます。3日連続の要のコンサート、ウクライナの状況を受けとめて講座に向かうつもりが、直前に自分のとろい隙だらけの状態が露呈しました。
自律という言葉は知っていても、ほんとうの意味ではいま始まったということ、先生が「いち抜けた」と仰ったことをよくわからなくてはと考えます。
コロナ禍と、この度のロシア、ウクライナのことで世界の秩序が変わり新しい体制になる、そして専制主義と民主主義の戦いであるとのこと、おめでたい頭から目覚め、真剣に生きなくてはとんでもないことだと、先生のお話が身にしみました。
生きて存在しているからにはやることがあり、成せないままに終われないのは心にあります。音(ね)を上げないこと、この状況から目を離さないこと、肝に銘じました。人が、子どもが、生命絶たれていくのはなんとかしなくてはと胸が痛みます。
日本は自由をもてあまし、活かしていないとのお話にはっとしました。表現し、活動することで生命おびやかされることはないのです。言い訳はなにもできません。
存在あらわすこと、強くすることを、すごい迫力で伝えてくださり、ここから真剣に向かいます。
最後のほうで、質問された方のご返答で男性の中にある専制的なことについてお話くださり、男性だけの問題ではないのでしょうが、これまでよくわからずも嫌だと感じたり、もやもやして反発したり、諦めたりしてきたこととつながり救われる気持ちでした。ちゃんと反応できず嵌められてしまうことも、存在なくすことと気づきます。先生がおられなければ解決などできないことがとけていく可能性に希望生まれ、感謝よりありません。

高麗さんのビデオ講演会では、連絡を取られている方々のことや、レバノンの老人の方々の孤独死を防ぐための老人施設建築資金集めのための動物スポンサーのことなど、世界の方々とつながるお話に心拡がります。動物スポンサーのことは、老人の方々が働いて生きる場をつくる動きに、少しでもご協力できることが嬉しく有り難いばかりです。2つの講座の先生のお話の理解が深まり、全身熱くなりました。
先ほども、京都からお帰りになってのヴォイス講演会を早速アップしてくださり、書き込みも読ませて頂き、この状況にあり真に生き直しよりないと受けとめます。
自分がやっていること、仕事、活動、やりたいこと、ちゃんとやり、世界に発信すること、あらためて考えます。
本日、府中の森でのコンサートがあり、心して向かいます。
まことにありがとうございます。
天田敬子

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