存在。桜のなかりせば・・・
「今、ここで」の存在表現の連続が本日の存在論でした。しかしそれは実は「存在論」ではなく存在の経験の場であり、愛のど真ん中でした。いだきしん先生が存在と存在の語り合い、対話の場を設けてくださり、間髪入れずにわたしも存在について疑問だったことがお聞きしたくなりました。対象化する隙間がない先生の存在表現を受けとりながらその先生の対話の相手である自分も存在を顕してしまう(と言うより、「存在を顕してしまうように引っ張り出していただく」)スペシャルカウンセリングコースのようにも感じました。誰一人も疎外されない存在の場、愛のフィールドに包まれながら、存在忘却を抜け出す大変尊い経験の場をありがとうございました。そして先生の奥様晴美さんのコンサートを明日に迎える今日に心よりありがとうございます。