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子どもたちのこと


頼まれて出講した高槻の子どもたちは、「ひま!」と叫び、コロナより安倍晋三がいけないと言っていた。しかし、昨日行った茨木の家庭では、「こんな安穏な日はない!」と喜び、家でのんきにTVやゲームを楽しみ、ごろごろできることを喜んでいた。登校拒否の傾向が強い少年なので、親も子も、引け目なく学校に行けないことを肯定したのだ。でも、勉強が全くやれなくなっていることに、わたしも本人も愕然とした。ちょっと座っていると、「腰が痛い!もういや!」とむずかり、取り組もうとしない。「じゃあ、もう来ないで行くよ」とまでつぶやくほど。すると、それもだめかと思ったのか、何とか文章を読み出したのである。そして、やっているうちに頭が働きだしたのか、一緒にやっていた母親より先に答案を書くようにまで回復する。(わたしは親子で一緒に授業している。)そして、なんと心身ともに回復したのだった。「勉強」の必要を痛感した。

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