「姿勢」
存在論、死について、ビデオ講演会に参加させていただきました。ちゃんと、その場にいて、全身でわかりたいと一席にすわるのに、一日がおわる時、頭の中は真っ白で、考えがなにもうかばない自分です。昨日、京都事務所の入り口で、先生にお会いすると「あんた 誰だ?」とおっしゃって下さった時、何者かわかんない物なんだ…っと呆然としました。講座の2日目の最後に表してくださった生命が発生したときの音色の空間は、ひとりひとり違うのに ものすごく美しかったことだけ覚えています。美しい音と美しい音は、重なっていっても美しい空間にしかならないと感じ、すごい!平和になってく!と涙をながしながら羽根がついてる自転車に乗っているようにスイスイと三鷹から家までかえりました。今、何者かわからない物のように生きたら、出会った意味がないです。
死についての講座の最後に「姿勢をただす。姿勢がいいとおもってるんだよね。」と先生がおっしゃられたことにどきんとし、朝起きて、真っ直ぐ立ってみると、楽器を吹いていたようには息をながくはいてなく、深くもすえてないことがわかりました。ちょうどぴったりに食べてもいませんでした。
よりよくほんとうに豊かに生き、豊かな関係をどんどん広げてていけるよう、工夫していきます。
ありがとうございます。