KEIKO KOMA Webサロン

始まり


アントレプレヌールサロン、連日のコンサートをありがとうございます。

始まった、、と感じました。

これで良いはずはなく、まだ自分の意識では捉えられない何かが違和感と感じ、中心と一致するまではとても辛い時間が続きます。

昨日のアントレプレヌースサロンをお聞きした後も、今自分の行っていることは地球にとってどうであるのかを考えていました。先進国で生きているということは食べるもの着るもの使うもの、ありとあらゆるところで途上国の資源を安く手に入れ、使用価値を生むことでその利潤を得ていることを思い知ります。ものを消費することも、また生産することも地球にとってどうであるのか、を考えると猛烈な行き詰まり感を覚えました。

第一に存在していること自体が環境を汚染している生命そのものを変えてしまわなければならないと理解しました。そして、その自分が取り組むことが現在、地球にとってどうかを考えると、自分自身の汚点が浮き彫りとなって見えていました。

その汚点と感じるものが一体なんであるのかがよく分からないまま、コンサートではその汚点が外側に炙り出されていくようでそのプロセスは辛く感じていました。確実に今のままでは駄目であることをわかると同時に、駄目でない生きる道を見つけるプロセスが始まったと感じました。傲慢にもこれで良いと思いたいのですが、それが大きな間違いであることをこの度も痛感します。地球環境という大きな課題を前にして、いかに自分が何もせず何にもなっていないことを身に染みて感じていました。

そして今日、自分の中にこんなにもおどろおどろしい物が潜んでいたのか、と、とても気味の悪い物が身体から出ていきました。いつも何かに包まれているようで幸せに生きていた時を忘れた生命に、今この地球上で最も必要な生命に変容できるチャンスを与えていただいているようで、真剣に必死にそのプロセスを経験しました。不思議とインドコンサートの時に感じた煌めきをありありと感じていました。あの時見た煌めきに未来を感じ、自分の行く道、将来の選択が決まっていったことが蘇りました。インドの大きな太陽は、自分の一歩を導いてくれたとても不思議な経験でした。その時から導いててくれる存在がいつも共にあり幸運に恵まれる人生があったことを思い出すのです。二度とその姿を見たくないほどおどろおどろしい物が身体から抜けていき、自分はどこを生きていたのか、これからどこで生きていくのかを再び考え始めます。

ありがとうございます。

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シリア
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美しい光景
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三鷹市公会堂 光のホールにて