“妖精がくる国”
連日のコンサートの開催を心からありがとうございます。
「妖精」とおききした時、高麗さんの詩集「出会い」のなかにある「愛」の詩が浮かびました。ピアノの音をおききしていると目にはみえませんが、今まできいたことのない音色にたくさんの妖精の存在がほんとうに空間にたくさんいてくれているのがわかり、はたらきかけに涙がにじんできました。先生が表現してくださること、表現されたことをそのまま言葉に表現してくださる高麗さんがいらっしゃるので、わかっていくことができます。そして自分の感覚、対象化してみていることを自覚し、わかると、コンサートをおさそいした方から返事がかえってきています。アンコールの時に、人間のかなしみではないかなしみをしりました。胸の奥深くゆさぶられ、感動いたしました。
家にかえって、「出会い」の詩集の「愛」の頁をひらきました。「妖精がくる国 愛が悲しみとなる大地。。。」詩によって、妖精のことばが私にも届き、号泣しました。詩集をたくさんの人に届けられたらつながるでしょっと心のなかでいっていました。
一回一回のあまりに尊いコンサートです。ほんとうにありがとうございます。