存在賭けて働く生命

日本のみならず、世界へ向け大きく動きを起こしていける京都と、よくわかり、新たなる希望を見出しました１日をありがとうございました。
いだきしん先生の講座、高麗恵子様の講演会、メッセージ、即興詩生まれる場までの６時間余りで、限りなく繊細でありながら最も強い何かにより奇跡的に出会い、今も命あることを、畏れをもってわかる忘れられない日となりました。幼い頃より宗教団体の活動に強い誘いを幾つも受けながらも、母がその道を阻止していたことにはじめて気がつきました。其処へ行っていれば今生きてさえいないと容易に想像できます。先生や高麗さんのように人生に対し苦悩することも、人間にとり最も必要な考えるということもまったく出来ていませんでしたが、常に世の中に違和感や不満を感じる中で、世界平和を実現していく道は必ずあると心の片隅に確かな希望がありました。IDAKIと出会い、思うと考えるの違い、愛と愛情の違いからはじまり、正確な言葉を真の経験により解っていけるよろこびは、常に生命の解放をともないました。先生と高麗さんという類い稀なる生命、存在を生み出した自然の素晴らしいことに、これまで以上に感動する昨夜でした。人間の生命、光は高麗さんのおっしゃるように「宇宙の花」であることを、自らの存在あらわし生きることで証明していける人生です。存在賭けて働く生命で生きて参ります。ほんの僅かな隙や、全体と繋がらない判断の愚かさを身に染みわかり、考え、これまで以上に真剣に向かっていけますことに感謝します。
新たなるスタート、かつてない祝福の日を予感し、どうぞよろしくお願い申し上げます。


いだき講座受講生の真価を発揮しようと、仕事では理不尽な事や行政に対し闘うことは幾つも乗り越えて参りましたが、この度は、コロナ禍に於いて、如何なる場合でも100%、葬儀を行える道がある事を確認しました。葬儀を軽視する傾向も危惧してきたところですが、御人に対面し、弔うという行為の尊い事、かけがえなく大切な事を、仕事を通し痛感してきた25年です。工夫し、立ち向かうエネルギーこそが人を助けると考えます。

絶え間なく良い経験をさせていただけますが、幸せに浸っている暇はありません。「次世代の為に生きる」と高麗様の書かれたコピー用紙や当時のエネルギーが新たに蘇る今朝も、鴨川には聞いたこともない種の美しい鳥の鳴き声が響き渡っています。