天空の展開
昨日、高麗さんの書込みを拝見しました。ここ数日、私自身が書込みできずに気になりつつも日だけが経つ矢先でした。読後、突然わさわさと居ても立っても居られない気持ちになりました。「仙台に行かないのか」と、誰ともなく強く問われました。慌てて「ちょっと待って。先ずは東北応用コースを聞いた後で。」と自分に言い聞かせようとしても、駄目でした。「先に決めろ」とばかりに手が動き、チケットの手配を終えた途端に息をついていました。直ぐに応用コースを拝見して、驚愕で途中気持ちが悪くなるほど大きなショックを受けました。だからこそ仙台行きを決めたのかと、あの強烈な短時間が分かりました。「本当は何なのか」深く心に刺さっています。先生は、いつもその先を必ず示して下さります。「書き言葉」「誰もやっちゃいない。」グサッと刺さりました。仰る通りです。毎日言葉を表現していても、先生の仰る通り見る側を意識したものは、どこかで計算した言葉です。書き言葉の意味が、やっと分かりました。書いてみます。仙台に向かう中、大空に光の白い鳥が大きく羽ばたいています。一瞬の目も離せず、刻一刻と変わる天空の展開に、神を見ました。東北ならではの空です。これからはじまるコンサートを、予知するかのようです。心して参ります。よろしくお願いいたします。