天を舞うように生きれる時

昨夜の帰宅中は「あっという間に終わってしまった」とあらためて驚く不思議な経験でした。初めての神秘的な経験、いだきしん先生のコンサートに参加させていただきました翌朝、東京は心地のよい風吹く好天です。

連続して参加させていただくことは、単に経験の積み重ねという足し算ではなく、紀元前より生まれていた数学にも表されぬような未知なる出来事と考えるようになりました。狭い言葉や頭により理解できる事を遥かに超える感動は、この身体、生命で以て感じられる本質的なよろこびと理解できます。後生の方々がどれほどうらやましがることでしょう。「今」をしっかりと生きる事がとても大切と考えます。内面の変化は勿論、この世的な事柄への対処など、生き働く事全般にわたってシフト出来ていることがとてもありがたく、感謝申し上げます。そして紙に書いていますと、新たなるチャレンジや展望も見え、天を舞うような感覚がうれしい今朝です。

音が図形で見えるということは無いので、言葉にまでして下さいます高麗様の書き込みやビデオ講演会がとっても楽しみであり、いつも心の底から感謝申し上げております。昨夜もお出迎え下さる高麗様のお姿は別世界、新世界に生きる御方、途轍もなく透明で美しく、ほんの少しの会話も畏れ多く、実は緊張しています。天から降ってくるようなアナウンスのお声にはいつも以上に息を呑みました。「妖精」がテーマのコンサートは会場入り口からはじまっていたのでした。第一部では高麗様が詠まれました詩『愛』が心に浮かぶことからはじまり、どのようにしたら「高麗恵子さん」にお会いいただきたいと世界中の方々へお伝えできるのでしょうかと妖精に問うように考えていました。確かな光が見え、生命に新たなる柱が立ちました。“要注意”の妖精の見極めを心得た一瞬には苦笑いたしました。
第二部のメッセージには姿勢を正し直し、ただひたすら集中することと四六時中の在り方を身につけることを、まさに修行のようだと臨ませていただきました。いつしか「強化合宿中なので」とついと口に出るようになり可笑しいです。
おびただしい量の情報を含むメッセージや経験を活かし、今日のコンサートに向かわせていただきます。

たいへんありがとうございます。