天の音

三鷹から杉並へと透き通るように純化したコンサートの音色に溶け込み、幸せいっぱいになりました。豊かな2日間をありがとうございました。

杉並はさらに熱量が上がっていて、空間にはビブラートがかかっているような振動を感じ、純化した自己の光だけが渦をまく内面の宇宙に星のように在る感じでした。先生の音と溶け合い、宇宙からの光が額に注がれ、25日のコンサートをさらに純化したような美しさでした。どこまで先生の演奏は進化されるんだろう、また人はどこまで…と無限にも思われる人間の可能性を感じた経験でした。

内面の宇宙…と言葉では聞いていても、知っていることと体感して意味を理解することは違うのだということが解りました。だから杉並の第2部のメッセージにあったようにコンサートを通じて愛の経験をすることによって愛の本質も理解できる人間になれるのだと、そしてそれが大切なのだと感じました。

仙台のコンサートで感じたコールタールのようなものを、施術でも人によって感じるようになりました。高麗さんの煤のお掃除のお話を思い出し、ここ最近のコンサートからも流れを阻害する意識が張り付いてそう感じるのかもしれないと感じています。

新しい愛の世界の実現に向けてのアントレのお話が楽しみです。ありがとうございました。