KEIKO KOMA Webサロン

天の恵み


今日はあまりにも寒い日でした。雨に濡れた落ち葉は色濃く一枚一枚が鮮やかな存在を放っていました。

 先日の府中の森コンサートは、今までも経験していたことなのに、初めて命ひとつの言葉となった大変、衝撃的な経験でした。今までも内面で霊魂が光に出会う経験は数多く経験していましたが、経験を書き込む時、経験を対象化してしまい、命とひとつでない言葉で表現していたことがはっきり分かりました。亡くなった方の未だ苦しい状態が先生の方に行き報われ、その地の人々の生きる場が変わっていくことに希望が生まれます。私の目には府中の森コンサートでみえた光景があります。ポーランドなのか、一所に避難して集まっているウクライナの人達の中で一人の男の方がギターを抱え楽しそうに歌を歌いながら周りの人たちと心触れ合っている光景が今も目に焼き付いているのです。今も避難しているウクライナの人たちは、自分たちの愛する故郷のことをとれだけ悲しんでいるか分かりませんが、歌を歌い希望を綴っているのです。私達は離れているこの日本にいて、このようにして、先生と高麗さんがお創りになられた平和への道を創っていける場があること、根源的解決である、何よりの支援となるご活動に頭が垂れます。

今日は、先日のボランティアミーティングで、以前仙台のチケットを決めてくださった後に、占い師の言葉を思い出され、チケットをキャンセルされた方が脳裏に見え、昨日は電話が通じなく今日、着信が入っていてやっとその方と連絡を取ることができました。いかがお過ごしですか、とお聞きすると、今、体調が良くないと仰っていました。私はその方に本音で生きて下さいの本を送りたくてたまらなかったので、気持ちから送らせていただくことになり、ホッとしています。先日のボランティアミーティングに参加でき、本当に良かったです。頭で思っていると延々動けないでそのままになっていくことが多いですが、全体一つ、生命一つで動けることは風に背中を押していただいているように先を創っていけます。今日は人に会い、コンサートを、お伝えして参りました。始まりです。新しい風の便りもお聴きし、ギターの音が内面をくすぐるように聴こえ、詩も励みになります。ありがとうございます。

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京都、八坂にて
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NPO高麗 迎賓館にて
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珈琲即興詩2:グジ モルモラ