大きな変化
今朝は大きな変化に、朝になっても、全身で「あー しんどい」と言ってしまう始末です。昨日の第一部では緊張の体がほぐれ、二部ではピアノからのエネルギーがどんどん体の左側にものすごいエネルギーが注入され、体がねじ曲がるほどの事でした。私はこれでど真ん中で生きていけると感じました。
8月23の幻のコグリョカフェの事を、高麗さんが、何度かお話されています。前日の８月22日のノートをみると、9月は変わる、スッカリ変わってしまう感じ、コンサートの前のカフェに行く事を少しためらった程です。行くのか行かないのか、分かるのか?とかなり怖い気持ちで向かいました。
「かなしみに気を外らさず」。正直、困りました。恥ずかしながら、私には「かなしみ」が分からなかったからです。ただ、高麗さんのお言葉は正確です。考え始めました。頂いた詩を帰宅し額に入れ、「かなしみ」という言葉を見続け考え続け、さてと、身辺で起きる人との関係、その人を感じていくと、かなしいからといきつきます。ものごと分からない人がいると、それまで私はすぐうらむ癖がありました。「うらみ」。なんとゴーマンなことだった事でしょう。その更に奥を感じると、かなしい人間の歴史、生き方に行き着いたのです。自分も含め人間のいのちはかなしいと、分かります。
今朝は見える景色が違います。まさに
「真正面 ど真ん中 生きる生命 生きる」といただいた生命のまことを生き始めていると思います。かなしみを真正面に受け止め、縦軸横軸のど真ん中、歴史の要、新しい愛のど真ん中で生きて参ります。9月は、高麗さんは、イダキが新しくスタートしているとのお話をされていましたが、自分も、間に合ったと感じました。
いのちに、時間なく、優劣無く、強い弱い無く、いのちはそのまま在るという今。どうせ土に還るのだからとうそぶくのでなく、一度は花を咲かせて、還りたいと思います。
