KEIKO KOMA Webサロン

大いなる存在の愛


三鷹風のホールでの連続コンサート4日目を迎える今日は、「時の流れ」呪縛から解かれたことがよくわかるようになっています。世界の平和を実現する為に、真の自分を社会の中で実現することと見出し、「いだき」を始め、父の遺志を受け、NPO高麗を設立し、世界に人間の生きる要であります精神を伝えようと活動し始めました。「時の流れ」呪縛のままに生きたら、何の為に「いだき」を始め、NPO高麗を設立したかがわからない人生で終わるところであったと気づき、このままでは半端で死んでしまっていたと救われた思いで今日も真剣勝負でコンサートの一席に座らせていただきました。

第一部メッセージは、「空、ゼロポイントフィールド」

「ゼロポイントフィールドということをご存知ですか。宇宙のあらゆる場所に偏在するエネルギーの場です。過去、現在、未来という時間の全ての情報が記録されていると云われています。したがって何らかの状態でこのゼロポイントフィールドとつながると未来までもわかる可能性があります。かといって未来決定論ではありません。ある未来のある時に悪い事が起こるということを予感したら、その予感を現在の今、変えるということは可能です。現実にはあり得ないような良い事も未来に起こります。まずは「空」すなわち「ゼロポイントフィールド」をご経験いたしましょう。」

最初から時代が掛かっている音に、歴史的な変化が起こる予感が生まれました。今日は大宇宙に身を置いている体感でした。何も遮るものはなく、堺もなく無限な世界に身を置き、深い濃紺の光を放つ存在が、存在と出会い、神々しい世界が次から次へと創造され立ち現れ、神聖なる世界の現れをずっと見ていました。ある音に自分の嫌な事、苦手な事がゾロ目に出始め、目を覆いたい気持ちになりましたが、神聖なる世界を目の当たりにし、この場に及んで、自分の嫌な事や苦手なことなど、言葉にする事も憚れる空間に、即刻あるがままを認めました。嫌な事や苦手なことは外に対して感じているのではなく、自分の内の嫌な事が現るので、嫌と感じているのだと気づきました。嫌なままにとどまっている事なく、解決への道を考え、動けば良いだけとわかります。わかれば、大いなる存在と繋がり、全体である生命を取り戻します。この時代においては個人が何を感じようと、ここに囚われていたら死ぬよりないとわかります。嫌な事が出てきた時には偏頭痛も起こりました。先生に出会う前はひどい偏頭痛に苦しみました。ST2沖縄コンサートの時に治りましたが、時折出てきます。何かに偏っているので、頭が働かないのだと気づきます。この偏頭痛は、死にゆく人や終わりそうな人に会うとズキズキと痛むのでした。メッセージにありました「未来のある時に悪い事が起こるということを予感したら、その予感を現在の今、変えるということは可能です。現実にはあり得ないような良い事も未来に起こり得ます。」を経験できれば治るのだと受け止め、解決の道を考え始めました。ゼロポイントフィールドを経験できれば解決できる事が希望と感じます。過去には頭痛の原因を調べると、「闇」が見えました。それはそれは恐ろしい決して光が差すことのない暗黒の闇でした。ここには触ってはいけないと恐れを感じるようになりました。ある音に、突然偏頭痛がする闇に光が差し込み、黒い塊がゴロッとひっくり返る音が聞こえ、実際にひっくり返りました。大きな壁であった闇は、ひっくり返り、光と変わりました。「大いなる存在の愛」と言葉が生まれました。大いなる存在の愛に抱かれ、偏っていた頭の働きが全体となったのです。涙溢れ、ただただ感謝に震えました。

第2部は、「開かれる運命」

「運命。免れることはできません。科学的にはまだ解明されていません。ただし、第一部で云ったように物理学すなわち量子論では徐々にではありますが、解明されつつあると聞きます。ただし、物理学すなわち量子論で解明されつつある事が運命の全てとは言い難いです。コロナ禍にありながらもコンサートを続ける中でどうしても言っておきたいことは次のコンサートの為にも「運命」のことは「開かれる運命」として表現しておくのが順当だと考えます。」

とにかく、尊いメッセージをいただいていますので、わかりたいと必死で考えます。ふと目を閉じ、調べるように音を聴き始めました。私は人の運命が見えるのだと気づき、運命を見るようにし、演奏を聴かせていただきました。色々な事が見え、見ているうちには、いろいろな不条理な事が頭に浮かび、腹が立ち、苦しくなりました。解決への道を考えれば良いことは第一部で経験させていただきましたので、行き場のない苦しみを解決しようと演奏をお聴きしていると、「未来創造よりない」と光が見えると同時に道が見えました。世の中はそれこそ曖昧であり何が真か否かなどわかりようがない事が当たり前のようになっています。色々な人がいますので、自分では正しく物事を行なっていてもとんでもない言いがかりをつけられたり、絡まれます。未来を想像していない時にそのような事が起こるとは見えるようにわかりました。未来創造に尽くせば、変なものに絡まれる事はないとは明らかにわかります。これからの6月に向けてのコンサートは、開拓よりないと示されました。新しい世界を作り、常に発信し続け、動くよりないとは真に受け止める事であります。常にコンサート動員については考えつづけていますが、コロナ禍にあり、思い切り動けずにあることは、終わりゆくあり方とわかります。どのような状況でもコンサートをお伝え続けることが生きる道とはっきりと見え、目がさめるように周りが明るく見え、先が拓かれました。渾身の演奏をしてくださる先生は何を表現してくださっているのか、宇宙の生まれる3段階前の世界から何をお伝えくださっているのかを目を閉じ、調べるように見ていると、人類を乗せている巨大な船が沈没寸前と見えます。動かずにいたり、様子を見たり、それこそ時に任せたりしたら、船と一緒に沈没し、滅びます。宇宙の生まれる3段階前の世界、先生はひたすら人類を救済しようと、余計なものを祓い続け、それこそ休む間もなく働き続け、引き上げ続けてくださっています。たくさんの働きかけも魂も神と呼ばれた存在も総出で力の限り、沈没寸前の船に乗っている人類を引き上げようとこれ以上ない程の力で引き上げてくださっています。この働きがわからぬか、と言われているようです。これ以上何をすればわかるのかと人類に問うているメッセージと聞こえる有無を言わさぬ迫力に満ちた渾身の演奏に、胸打ち震え、感動の波が押し寄せ、押し寄せた波は、防波堤を破ったような体感となり、泣くよりありませんでした。これほどまでに働きかけてくださる存在とひとつに生きていくと心に誓います。今後は攻めるよりないことも学びました。受け身は生きていけず、攻めの一手であるとわかります。これからの生き方を示していただき、6月のいだき始まって初めての月20回コンサート開催へのあり方が決まりました。攻めの一手で動員活動をする事が沈没船から降り、宇宙の生まれる3段階前の世界へと引き上げていただく道です。ありがとうございます。

 

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三鷹市芸術文化センター 風のホールにて
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