多賀城ミニバスツアー全員無事帰宅
関西四国から多賀城「出会いの一日」へのミニバスツアーを無事に終えることができましたこと、真にありがとうございます。参加者全員が無事にご帰宅されました。いろいろな出来事をみんなで乗り越えながら、高麗恵子様、いだきしん先生にご心配をおかけしていることを参加者全員が心に受け止めて出発しました。今回、ミニバスツアーを主催し参加したからこその気づきや、今までお顔は存じ上げてはいてもお話ししたことがない方たちとの交流は、とても貴重な経験となりました。多賀城跡へも少しの時間立ち寄ることができ、ホテルでシャワーや着替えもでき身支度を整えて、会に臨むことができ感謝よりありません。エチオピア上映会は3回目となりますが、毎回感じることが異なり、先生の音の情報量は計り知れないと頭が下がります。長距離運転やバスツアーの皆様が無事に会場に到着することがホッとしたこともあり、エチオピア上映会ではひたすら心地よく、アフリカの大地のエネルギー、本来の人間の生きる力強さを一心に身に受け、疲れも解けて、大自然と身体がひとつになっていきました。初めての経験です。イラン高句麗伝説上映会では、ペルシャと言われた時代からの深い深い文化を感じる音と、高麗さんの語られる詩は、中東の方たちが詩を愛し、詩人がもっとも尊敬される存在であることをわかる経験をさせて頂きました。多賀城の地であるからなのか、胸が塞がれ痛みがあり、先生の音と高麗さんの詩の表現、声の響き、映像から人は神と自然とともにある存在と感じると段々胸の痛みは薄れていきました。「魂の語り」は「2011年3月11日」とはじまるお言葉に、あ〜、ここは東北なのだ。としみじみ感じ、「東北の復興なくして、日本の未来はない」真の人間として生きてこそ、多くの亡くなられた方たちの魂が報われる日本であることを、生きてるわたしたちがつくると心底力が湧いてきました。ニュースでシリアの内戦が再び激化したと報じているのを聞くと、一回一回の「出会いの一日」「魂の語り」に駆けつけてと少しでも高麗恵子様の力になれれば本望です。「出会いの一日」の回を重ねるに連れていだきしん先生の存在がより大きく世界が広がっているのを感じます。ありがとうございます。