KEIKO KOMA Webサロン

多くのコンサートを、ありがとうございます。


コンサートを経験する度に、内面の世界が広がり、美しい世界で満たされます。しかし、何かの拍子に死にたくなるほど、辛くなりコンサートで経験したことも、なかったことのように沈んでいくことが、度々あります。それで、どうするという気力もわかず、眠ることよりない日々が続きました。2月の京都コンサートホールからの出来事、出会った人のことを考えると、多くの力に支えられている自分とわかります。沈んでいる場合ではないことはわかっているのです。
3月の迎賓館コンサートが終わった翌朝は、壁や天井の汚れに気づき、驚きました。私は、毎日、時間をかけて、掃除をしているのですが、この汚れを見ていなかったのです。闇に包まれ落ちていく気持ちがそのまま、そこにありました。
3月連日のコンサートの経験をし、やっと、WEBサロンにも投稿できました。三鷹のコンサートメッセージにあった「頑張ろう」は、苦手です。それでも、気持ちを立て直そうと、頑張ろうとする、どう仕様もない自分に、悲しくなり苦笑してしまいます。コンサートでは、体がほぐれ、体が軽くなり中心に向かうエネルギーをピアノの音で経験できました。延命治療のような生き方を繰り返し、何とか、もたせ生きながらえる自分ですが、その自分の心を、わからなければ、役にたたない命のままです。中心の中に芽生える、本当の自分を育てるよりないのです。持ち堪えるだけの人生は、終わります。3月18日の盛岡コンサートで、また、抜け出せる経験がありました。そして、昨日、再度、オンデマンドで、経験が更に深く浸透していきました。自分の中心にあるの心は、芽を出そうとしているのですが、何なのかわかりませんが、間もなく見えてくるように、聴こえました。表現したことのない、言葉にしたこともない、形もないものですから、今はまだ、わからないのです。しかし、コンサートで、何度も経験をしているということだけは確かです。それを、言葉にし、芽が出るよう表現できるよう、内面に問います。昨日は、ここ岡山でも突風が吹き荒れ、扉が大きな音を立てていました。大きな地震があったと知り、渦巻きが逆回転をしているようにも感じました。昨日は、Equinox Dayで、本当に流れが変わる時を迎えたと、身が引き締まります。本日の応用、明日、明後日の仙台コンサートと、多くの経験を頂く機会をありがとうございます。

KEIKO KOMA Webサロン
八坂にて
KEIKO KOMA Webサロン
高麗恵子スカイロケットセンターにて
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マドリード展示会場より