夕陽と風と高麗恵子さん
一昨日、マーブリングの後、甥っ子が「今、夕陽がすごいょ」と言ってくれたので、高麗さんと仲間とコナールの屋上へ上りました。わぁっと夕陽をみて、振り返ると高麗さんのお顔に夕陽が映って、風が吹いて、髪をゆらして。。。高麗さんの声をおききして。。。刻一刻と山並みに沈む夕陽をみんなでみている。。。ただそれだけなのに、すごく感動しました。一番星が輝き、高麗さんが「星の花がたーくさん。みえる?」っと表現されると、星のまわりにたくさんの星の子がキラキラキラキラみえました。こんなふうにコナール上空に星が集まったのは、はじめてでした。高麗恵子さんがいらっしゃると、ここが武蔵関にはおもえない光景になって、そのいっ時のシーンに、驚きとやさしい気持ちがあふれます。どんなに広い世界がいのちななかにあるのだろうと、マーブリングをとりいれるときにも感じ、また感動します。お食事の時、アーカイブのなかから「モーゼ」の空間を表現された時のコンサートライブをかけました。音と一緒に風が吹いてマーブリングカーテンがそよそよとゆれて、ここちよく、一音一音すばらしく美しく、同時に共感される方々といると、さらに深く響いていて、生まれた一音は、ずっとこの宇宙空間に響きつづけていると感じられます。空間がよければ、悪いことなんてできないよね。っとお話しくださって、空間と内面が変わりつづけていくコンサートをみんなで経験したいばかりです。ありがとうございます。