夏の野の草
アンフィニにて開催下さった応用コースでのピアノの音に、感じられたことのない繊細な音に会いました。かなしくもあり、やさしくもあり、どこまでも広がっていくようでもあり、身体の外側がなくなって境のない空間を経験しました。
次の日の朝、夏の野の繁みに咲く姫百合をみつけました。音をきいていたような姿でした。ちょうど万葉の花々とうたの本を読んでいました。姫百合にたくした恋のうたもありました。
詠まれ、書かれているから、感じられた世界があり、今とかさなることもあり、人が表現するって、すごいなぁとおもいました。ずっと先の人々にも共振する 音 言葉。色彩 響 香り
そういう事と、お金のことが自分にはかけはなれていて、課題です。毎日の講座を開催いただき、ありがとうございます。