基盤が愛

京都でのジェンダーを巡る講座とビデオ講演会を有難うございました。
最高に愉しくて爽快で、家族のことも明快な方向を見出すことができ心が晴れます。自分達は集中して、いだきしん先生の愛尽くしの表現をそのまま受け止め全員の健康に向かいます。自分には人生で絶対に失えないものが一つだけあり、この時になって、愛に集中できない要素は一つも要りません。今までではあり得ないほどに大事な人と身も心も近く、そして一つとなって生きていける嬉しさが満ちています。
治療中の家族の存在を感じ考える時、1998年の五女山の旅を想い、ここからしかスタート出来ないことを幾度となく考えていました。時が熟さなければ現れることはない大いなる秘密のようだと感じています。北朝鮮ですら自由奔放で、、という先生の表現に、日本で共に暮らしている中では感じたことのない自由と大きさを感じるのです。死の壁がなくなり本当の愛を経験させて戴き、貴重な旅の経験など全てをちゃんと活かし一緒に生きていきたいと望みます。生命に降ってくるような出会いが生きる糧だと共通にある生命の力を理解します。
愛を経験できたり分かり合える体である事と、あらゆる理由で傷ついてきた生命体としての悲しみが同時にあるような講座での経験でした。見た目には同じように見えたとしても深い傷があることもある人間と痛いほどわかり、これからはそのような影ではなく、全面的な愛に集中することだけが喜びであり生きる力です。死んでも終わらない時間を超えた愛が始まったことを分かればこの世のちっぽけな頭や傷、すべてをこえていけます。

ビデオ講演会にて更に幸せが満ちます。今の最も大事な経験に集中していける生命が人類の要とわかります。ヨルダンの王妃様の、高句麗伝説の五女山城の音がアラブ的とのいつかの日かの表現に言いようもなくときめきます。世界中の縁ある地に全面的な愛が届いていくように新たな強い繋がりが人の間に構築されていっている喜びが沸き出るのです。
今日も素晴らしく豊かな1日を有難うございます。