善の神

渋谷での「出会いの一日」を無事に開催でき、ありがとうございます。時間を気にし、十分間に合う時間に家を出ても不安を感じ、いかに時間に管理され、縛られているかを思い知る道中でした。いだきしん先生の熊野本宮大社での「開闢の光景」コンサート上映会の時にも椅子に座り、落ち着いて聞いていればいいだけなのに、時間ややらなければいけない色々なことを気にする意識があらわれ、疲れ果てました。先生のお働きの凄さを今日も身をもって経験しました。生命に負担がかかる状態が追い込まれていくように露わにあり、体も心も苦しくなるのです。変わらねければ生きていけない限界まで行き着きます。そして一気に飛躍し変われるのです。今日は、過去は闇とはっきりとわかった瞬間、抜け出せました。時間も過去に経験したことをひとつの基準とすることも過去のデータも闇と見え、やめられました。そして「今」は光であり、生命が光輝き生きられる世界です。永遠もあり、全てあります。ここで生きていくのが人間と生命をもってわかりました。先生の表現は人間としどう生きるかの答えを自分でわかっていける経験が起こります。聖地での先生のコンサートは日本の神と出会う瞬間瞬間を経験させていただき、余計なものは自然と出ていきました。感動しました。素晴らしいコンサートです。当日は嵐であったのにコンサート開催直前に雨がやんだのです。奇跡です。今日の上映会でも奇跡を経験したように体が変わりました。助かりました。

次の「精神の源を辿る旅イラン編」では更に生命に反する意識が解放され、体の芯からほぐれました。イランの方々の叡智を感じる歴史、文化に触れ、創造性が養われます。先生から異質な文化に触れると創造的になるとお聞きしていますが、真にそう感じる経験でした。頭の芯もほぐれ、完全に力が抜け、リラックスしました。この空間に身をおけますことは幸せなことと心から感謝します。ラスト近くにペルセポリスの遺跡が写った時、私は善の神、アフラマズダに出会いました。生命ひとつに寄り添うやさしいエネルギーに触れ、芯からほぐれました。先生がおっしゃるように確かに善の神はずっとはたらき続けてくださっているとわかりました。深く頭を垂れ、感謝します。共にあれますように生きていきたいと望みました。生命やさしい、力が抜け、リラックスしたままに「魂の語り」をさせていただきました。意識的になることもなく力まず、水が流れるように自然に詩を詠ませていただきました。大いなる存在と共に生きることがよくわかりました。分かったまま生きていきます。

終演後にウクライナの方々にお会いした時、全員がリラックスでき、安堵したとおっしゃいました。私はイラン編で芯からほぐれ、リラックスしたままに詩を詠ませていただいたとお話させていただきました。自分がリラックスしていると聞いてくださる方もそうなることがうれしいことでした。余計な意識で生命を痛め、時間にコントロールされ、闇の世界で生きることなく、「今」に生きていきます。今日もありがとうございます。