善の神風
2004年、イラン・ペルセポリスでの いだきしん先生コンサート前。8月の盛夏に 高麗さんが先生とイラン訪問された際、先生が話された「善の神の風」の御話を、仙台・高麗屋のビデオ講演会収録で 高麗さんから久々に伺い、感動新たにしました。ゾロアスター教の最高神、善の神・アフラマズダ。「この世に善の神が顕れて 善の神の風吹けば、世界中の魂ある人がその風をキャッチして その中から動き始める人が出てくる」。そう先生が仰った御言葉を、以前 高麗さんにインタビューさせていただいた中で伺っています。高麗さんは このことを先生から猛暑のイランで聴かれ、善の神顕れ風吹く場を創る、という一心でペルセポリスコンサート開催に向け臨まれたと。昨日、高麗さんが この日のことを語られ、今 シリア内戦終結の動きがあることも含め 人は何らかの風、空気を生命で受け取り生きる存在であり、仙台での連日、一日三回もの 高麗さんの講演会こそ、リアルタイムでの「善の風」。これを 伝搬した空気でキャッチする人としない人とで、雲泥どころか生死の差が出る時になっているのだと 実感しました。各自が世界に繋がる生命であること。そして一点の光に成るべく、11/1 いだきしん先生・仙台コンサート=高麗さん仰る真の宝、を本日またご紹介していきます。いだきしん先生、高麗さん、何時も何処でも 絶え間無い働きかけを、本当にありがとうございます。
岩村ゆかり