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善の神


一昨日、いだきしん先生 仙台コンサート、翌日の盛岡・応用コースをありがとうございました。
29日は、自分が今も住む桑原家の祖父の命日で、先生と出会わせていただく前は毎年この日 小平へ墓参に行っていました。先日の雷雨の日、祖父のいた土地(いまは4階建が立っています)、高い建物ではないのにうちにだけ落雷し停電になりまして、自分は祖父からの一言が何かあるのではないか、とコンサート当日を緊張して迎えました。伊達政宗の御話を いだきしん先生から先日来 伺っておりましたが 一昨夜のメッセージをお聴きした時、伊達家の子孫の方がよく祖父を訪ねていらしていたことを 急に想い出しました。自分が幼少の頃とても立派に見えた御客人、伊達さんと祖父の姿が眼に浮かび 得も言われぬ気持ちになり、コンサートは終始 大汗流しながら拝聴し発熱したかのようでした。
真の生き方を教えてくださる先生の許に集う、数えきれない祖先の魂。

と、昨日ここまで記して盛岡の応用コースに出席し、イラン・ペルセポリスコンサート開催に働かれた艮の金神=アフラマズダの御話を改めて伺い、シラーズでのコンサートが目の前に蘇りました。開催に至る奇跡連続の経緯は、かつて機会をいただいた高麗さんのインタビュー収録でも講演会でも、幾度もお聴きしていました。ペルセポリス行き予定が変更になりテヘランの博物館に行かれた時、先生が出会われた存在について。高麗さんが遺跡でHOMAに遭遇し 高熱を出されたこと。先生が舞台本番前、 立たれて開演を待ち 或存在から受けられたメッセージ。これらの御話は、初めて伺った時に驚愕したまま記憶が残っていて、昨日新たに全身驚き 未だ余韻の中にいます。その存在こそがアフラマズダであり、艮の金神=アフラマズダの力働き 奇跡のペルセポリスコンサートが行われたとの御言葉に 全身熱くなりました。そして当時知りあったイランの方の多くがアフラマズダのペンダントを中に身に付けていたことも想い出し、ある人が「国の表向きはイスラムであっても イラン人の中身はペルシャです」と誇らしげに語っていた場面が浮かびました。昨夜の先生の御言葉『神を中心にしているイスラムの社会』。その強大な力を感じ、いだきしん先生により 善の神、ゾロアスターの最高神 顕れた世界の今後に震えます。

只今、結工房からの帰路です。新作焙煎コーヒーをたくさんいただき喜びに満ち、言い難き美味しさに 天女コーヒーに見合う自分になりたい、と願いました。
何時も真の時を 本当にありがとうございます。
岩村ゆかり

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