命綱
昨夜、三鷹コンサートに間に合うように帰国でき参加できて、心から感謝しています。いだきしん先生、高麗さん、ありがとうございます。NYから たくさんの魂を連れて来たことを実感する身体の状態でした。心は喜び軽く 三鷹に突進していましたが、裏腹のように全身は重く、ホテルで準備して8時間+14時間近くのフライト中殆ど眠れず、いだきしん先生の音楽が詰まったiPodを 機内に持ち込み忘れたことを悔やんでいました。機内設置の音楽を聴いても逆に冴えてくるばかり。また既成の音楽について 懐疑的になり参りました。コンサート終了後に気付いたのは、自分だけではない多くのNYの魂、生霊、霊魂と共にいたからではないか、ということ。コンサート中、前々日に会ったニューヨーカーやギャラリーオーナー、NYの友人達の顔が次々浮かび消えていったからです。昨年の高麗さんの御話で、先生が「ロシアには高句麗人がいるから」と仰った瞬間に ロシアにいる高句麗魂に先生のエネルギーが伝搬した、と伺ったことを想い出し、それからの目眩く展開を見、今 高麗さんがNYのことを考え続けていると仰っていること、おこがましいながら自分の状態からも、既に先生の御力はNYに伝わり道が通っているのだ、と確信しました。高句麗の地、三鷹でのコンサートを経て8日振りに帰宅し 自分は出立以来初めてぐっすり休めました。先生の音は正に世界の命綱。素晴らしい時をありがとうございます。
岩村ゆかり