命が求めるコンサートと命が求めるコーヒー

先日は仙台でのコンサートを誠にありがとうございました。

私の精神はどこか勝手に思い込み、何かを背負おうとして力み、身体がこわばっていたことに氣づかせていただきました。

そして赤い炎のような背景の中、高く架けられている人のイメージが浮かび、その下にたくさんの人が集まっていました。そのうち高く架けられた人は力尽きて地面に倒れ落ちてしまいましたが、驚くことに、その人はもう自力で起き上がる力すらないのに喉元あたりから光を放っていました。その光を見た人々は、一人の人が力尽きようとしているのに、悲しむというより、喉元から放たれる光だけに反応し手を伸ばし続けているというイメージでした。人々とはいえ、人間の心とも思えませんでした。これが一体何を示していたのか分からないまま、コンサート後ものすごい眠気であっという間に時が過ぎてしまいました。

そして突然胃や横隔膜あたりに例えようのない痛みを感じ、真っ直ぐ立っているのが辛いほどになりました。食べ物が悪かったのかなと振り返っていると、次第にこれは3/3の京都コンサートの参加を決めかねていたからではないかと感じ、夜中に慌てて手配をしたところ本当に痛みがおさまりました。命は3/3の京都コンサートがいかに要かを分かっていたのに、頭の中で経済的なことなどで決めかねていた自分があらわになりました。今までと同じことをしていては本当に危ないのだと身をもって知りました。

何日か体調がぐらつきましたが、本日はジェンダーフリーコーヒーを購入させていただき、夫と早速いただきました。まるで宙に浮くのではないかというほど心身が軽くなり、重力から解放されるような、今まで味わったことのない爽やかなお味に驚き感動致しました。コーヒーを飲んでこのような体感をしたのは初めてです。ジェンダーによって心身が重くなっていたとも知らず、ジェンダーフリーコーヒーをいただくまで私自身どこかジェンダーに縛られていることを自覚したくなかったのでないかと感じました。

最近偶然奈良のとある神社の動画を目にしたとき、出身地ではないのに「ただいま戻りました」と心が反応し涙する不思議なことも起こりました。

世界の動きや今後の予測をニュースや動画で見てしまうと簡単に影響されてしまいます。明日の府中のコンサート、そして3/3要の京都コンサートに向けて日々しっかり過ごして参ります。

誠にありがとうございます。