向かっていく
すべてはこれからだと気が引き締まる昨日でした。メールで5月6月のコンサートスケジュールを頂き目にした時、分かっていたことではありますが、手帳に書き込みながら、思わず唸ってしまいました。前代未聞のこのスケジュールは、本格的な始まりであります。もちろん今までもずっと続いているのではありますが、ガツンと自分の在り方を変えない限り、立ち向かえないと思い知らされました。応用コースで先生からお聴きした、音大生の話が手掛かりです。時間や目の前の山積みに焦るばかりでは、やる前から疲労困憊で役に立たないどころか、スピードも遅くて苛立つばかりの負の連鎖です。アントレプレヌールサロンがあることに感謝しながら、向かわせて頂きました。
途中で突然冷房が入ったかと感じる程、寒くて手足が冷たくなりました。空海の話で、先生の働きを体が温まることで救われます。紛れもなく、この身で体験する昨夜です。「宇宙の中で自分は必要なのか」今まで考えたこともなかった問いかけであります。今の私では首を横に振るしかありませんでした。今の仕事にどっぷり浸かることすら、中途半端の逃げ腰であったと自覚します。やる事全てにおいて、動きも判断も自分のトロさに今日も会社でうんざりします。が、やるしかありません。必ず乗り越えます。先生が仰った3.5%の数字に、いだきの希望を見ました。そして、すらりといくこと。今は何もかもが駄目ですが、先生が命を懸けて向かわれる6月に向かって、私も毎日前進していきます。今、ライブ配信をお聴きしながら、府中に向かっています。ライブ配信に感謝致します。ありがとうございます。