KEIKO KOMA Webサロン

向かう


あたまはよけいな事に囚われたり、必要でない事に囚われたり、蹂躙という言葉の意味がよくわかるよりないどりーむホールのコンサートでした。
空間的ということも、1部のはじまりのピアノの響きから、あたまでも体感、体験するコンサートでしたが、大切なとき、必ずといっていいほど頭が緊張し、緊張によりよけいな意識に囚われるという悪循環におちいります。2部の演奏は今起こっているロシアやウクライナのことが過去から行われている世界の闇となり、巨大な黒い闇の勢力の音を聴きました。ネット検索である程度のことは知っていましたが、闇が現れたあのとんでもない音を真正面から受け止める気持ちでいました。
まだまだ自分のあたまは思いが強いと自覚します。
根拠のない希望や憧れ、どうにかなる、先を作れない、ぶら下がり、すべては自分に返る、その現れから逃げないで、日常をよくしていこうという一日のはじまりです。

10月に向かいます。

コンサートをありがとうございました。
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美しい花
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東京高麗屋にて(8月20日)
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六本木 高麗恵子ギャラリーにて