KEIKO KOMA Webサロン

古代からの星


一昨日、配信にて先生のピアノの音をおききしていると、古代の円形劇場の真ん中で、詩を詠む女の人の夢を小さい頃よくみていた場面があらわれました。夢には音はありません。一昨日は音。天空のさらに向こうに光る星と身体がつながって声が生まれていくようで、美しく感動しました。一点の星の音が次々に沢山の星を目覚めさすように沢山の星々がつながり輝きだしました。そして、昨日の「高麗恵子語り」にて、高麗恵子さんが詩を詠みはじめると、お話ししていた時の声とは違うところから声が鳴りはじめ、ことばの音が生まれていきます。いつまでも聴いていたいほど深く、腹の底から安堵し、乾いた身体に水が染みこんでいくようにひきこまれました。小さい頃に夢でみた古代の円形劇場の真ん中で詩を詠む女の人は高麗恵子さんだったのかもしれないと、今日ほど思った日はありませんでした。
世界への配信先を探すように、暮らすことはとてもワクワクします。世界に誰も知り合いなどいないのにです。世界中の人と詩を聴く時がきたら、すごく幸せです。
 何日間か、配信での高麗さんにはお会いしていましたが、実際に高麗恵子スカイロケットセンターの高麗の看板の前に登場された高麗恵子さんにお会いした瞬間、「夢!」と心で叫びました。これから高麗恵子さんに実際に会いにいきたい人たちを探していこうとおもいます。
 街の花屋さんから、マスクをしていても芍薬の花が香る時になりました。うれしく、集安の地で高麗さんを待っていた沢山の芍薬のお花と、集安の地を先生がシンセで表現された響きがよみがえります。
ありがとうございます。

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カフェ高麗屋にて
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結工房より
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縄文コーヒー