KEIKO KOMA Webサロン

即興


ロームシアター京都のコンサートは、ボーン、ボーン、ボーンとピアノの低い音からはじまり、そのとき、先生の演奏が即興であることの意味をからだの深いところでわかりました。
からだはいつだって”いま”にいるので、”いま”の音が生まれつづける先生の音を全身で経験できる喜びがわいてきました。
そして低音のつぎはどう音が展開していくのか心待ちにする気持ちになりました。

昨日はひたすらからだを感じることに努めました。
何を感じているのか、ことばにしていこうとするあたまにも気づき、じぶんを観察するような余計なことだとわかってやめました。
この身がその場にあることの充実を感じつづける経験でした。
空間のひろがりのなかで、とどまることなく音が展開していく、その交差するところに在るのがいのちの在り方そのものでした。

途中、普段あたまに浮かぶようなことが脈絡もなく次また次と出てきました。
いまは内容も覚えていませんが、要らないことだとわかり、先生の繊細な音のなかでは、篩にかけるように浮きでてくるのがまさに浄化だと感じました。
”いま”にいることを遮る、あたまに残っているものが、水で流されるように消えていきました。

即興の演奏の意味が深まってきたことがうれしいです。
じぶんの中が変われば、いだきの理解が深まり、生きることが深まり、人生が深まっていきます。
人生深まることがなにより望む生き方です。
ありがとうございます。

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